本ガイドラインは、地方公共団体における『業種別新型コロナウイルス感染症対策関連情報』および各オーディション開催会場等における同ガイドラインに沿って、万全の感染対策を講じた上で本オーディションを実施するために作成したものです。
入場時の対応について
- 会場の出入り口等の必要箇所に手指消毒用の消毒液を設置する。
- 受付にて、入場者全員の健康状態の確認を徹底する(検温、体調チェックシートへの記入等)。
- マスクの常時着用を徹底する(不織布マスクの着用を推奨する)。
- 物品を介した接触感染を防止するため、参加者受付では可能な限り手渡し等の接触を避ける(参加票は目視で確認し、プログラムと参加賞は参加者自身が受付机から取る)。
- 「3密」を避けるため、集合グループの人数を少なく設定し、付き添いの人数制限をお願いする(感染状況により無観客による実施となる可能性もあり)。
- 参加者以外の入場者全員に、受付にて氏名および連絡先の記入をお願いする。
会場内での感染防止対策について
- 受付→待機→演奏→退場までの導線を徹底管理する。
- 参加者同士、および会場スタッフとの接触を極力控えるよう周知する。
- 参加者・審査員共、会場内座席の間隔を充分に確保する。ただし親子の臨席のみは可能とする。
- 演奏前、演奏後の手指の消毒(または手洗い)を徹底する(参加者の演奏中のマスク着用は自由とする)。
- 休憩ごとに、ピアノと椅子の清掃を行う。
- 各会場のガイドラインに沿った方法で定期的に換気を行う。
- 共有スペースへの滞在は、可能な限り短時間に留めるように周知する。
- 会場内での飲食は原則禁止とする。
- 使用済みマスクやゴミ等は持ち帰りとすることを推奨する。
その他
- 万が一感染者が発生した場合には、保健所等の公的機関による聞き取りに必要な情報を提供し、速やかに施設管理者に連絡して対応を協議する。
- 個人情報の保護の観点から、来場者名簿(緊急連絡先)等の管理には十分な注意を払って保管し、一定期間経過後には適切に廃棄する。
- 各会場責任者は、会場のある自治体の感染状況や各自治体の発している方新を踏まえながら安全な運営に務める。