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「人と社会をつなぐアートの未来像」パネリスト プロフィール

奥泉 光(おくいずみ ひかる)

1956年山形生まれ。国際基督教大学教養学部卒、同大学院博士前期課程修了。作家。近畿大学教授。
1993年『ノヴァーリスの引用』で野間文芸新人賞、瞠目反文学賞、1994年『石の来歴』で芥川賞、2009年『神器ー軍艦「橿原」殺人事件』で野間文芸賞、2014年『東京自叙伝』で谷崎潤一郎賞、2018年『雪の階』で毎日出版文化賞、柴田錬三郎賞を受賞。
主な作品に『葦と百合』『バナールな現象』『「吾輩は猫である」殺人事件』『新・地底旅行』『シューマンの指』『浪漫的な行軍の記録』『ビビビ・ビ・バップ』『死神の棋譜』『メフィストフェレスの定理』などがある。
趣味でジャズフルートを吹く。

 

 

塩津圭介(しおつ けいすけ)

1984年10月27日生。能楽シテ方喜多流職分、塩津哲生の長男として東京に生まれる。
祖父故塩津清人、父塩津哲生はともに熊本市出身。
三歳で初舞台を踏み、現在、喜多流能楽師として活動中。
1992年に初シテ(初主役)を勤め、2011年に若手の登竜門と言われる「猩々乱(しょうじょうみだれ)」を披く。2015年に能「道成寺」を勤め、独立。2018年に能「石橋」を親子で勤め、子獅子を披く。
(社)能楽協会東京支部会員。十四世六平太記念財団評議員。父塩津哲生に師事。
東京学芸大学教育学部卒業。APU立命館アジア太平洋大学非常勤講師。
若者の、若者による、若者のための能の催し、「若者能」を企画、出演。
公式サイト http://www.shiotsu-noh.com/

 

 

山村浩二(やまむら こうじ)

1964年生まれ。90年代「パクシ」「バベルの本」など子供向けアニメーションを制作。
『頭山』(2002年) が第75回アカデミー賞にノミネート、アヌシー、ザグレプ他6つのグランプリを受賞、「今世紀100年の100作品」に選出される。『カフカ 田舎医者』 (2007年) がオタワ他7つのグランプリを受賞、アニメーション作品の受賞は150を超える。2021年、過去25年間の優れた短編監督25人のトップ2に選出。「おやおや、おやさい」 「ぱれーど」他、絵本作家としても活躍。2017年、NHKおかあさんといっしょ「べるがなる」の作詞を手がける。
川喜多賞、芸術選奨文部科学大臣賞受賞、紫綬褒章受章。
東京藝術大学教授、映画芸術科学アカデミー会員、日本アニメーション協会副会長。

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